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◆ロカビリー新着情報
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Rockabilly Reival 〜ロカビリーの復活〜
◆ イギリスでのロックンロール・リヴァイバル
1970年代初期、イギリスのヒットチャートに異変が起こっていた。
ロックンロール、ロカビリーミュージックが次々とヒット・チャートへ復権し始めていたのである。
新たなロックンロール、ロカビリーバンドも誕生し始め、それらの曲調は全て50年代のロックンロール、ロカビリーを意識しており、ヴィジュアル的にもエルヴィス・プレスリーやエディ・コクランを彷彿とさせるものであった。
◆ リーヴァイ&ザ・ロカッツの誕生
1970年代中期、ついにイギリス伝説のネオロカビリーバンド「リーヴァイ&ザ・ロカッツ」が結成される。
彼らはクラッシュなどの前座を務めながらパンク・シーンで活躍。その後クランプスの前座としてアメリカへ渡り、そのまま活動の拠点をアメリカに移す事となる。
50年代には多くのピュアロカビリースターも出演したカントリー・ショウ「ルイジアナ・ヘイライド」にも出演。全米をライブして回るが、その時、リーヴァイはニューヨークで「ブライアン・セッツァー」と言う青年と運命的な出会いを果たす。
◆ ストレイキャッツの誕生
リーヴァイ&ザ・ロカッツが活躍していた同時期、ニューヨークでは「ブライアン・セッツァー」と言う青年がロカビリー復興に尽力していた。
ブラッドレス・ファラオス、トム・キャッツ、ボブ・キャッツなど、いくつかのバンドを組んでいたが、メンバーに恵まれず、弟のゲイリーをドラマーに、無名の中年を「ウッドベースを持っているから」という理由でウッドベースに迎え、細々と活動していた。
その後スタンディング・ドラマー「スリム・ジム・ファントム」と出会い、ライブ会場で出会ったウッドベーシスト「リー・ロッカー」を加え、「ストレイキャッツ」を結成する。
リーロッカーは元々ロカビリーは演奏しておらず、即興でロカビリーを演奏することになった時、弓を使って演奏したという話がある。
その後ストレイキャッツを結成することになり、スラップをわずか1週間でマスターしたそうである。
ストレイキャッツは精力的に活動するも、アメリカでは陽の目を見ることができなかった。
そこで、当時ロックンロール、ロカビリーリヴァイバルの起こっていたイギリスに目を付ける。
迷い無く渡英した3人は、イギリスで見事に成功を収める。
その後アメリカに凱旋帰国し、さらにロカビリーブームを盛り上げることとなる。
彼らのサウンドは50年代ピュア・ロカビリーを基本に据えながらも、70年代パンク、ジャズ、ブルースをも消化し、ネオ・ロカビリーという新ジャンルを確立するまでに至った。
◆ リーヴァイとブライアン幻のバンド?
80年、リーヴァイは音楽性の違いにより、リーヴァイ&ザ・ロカッツを脱退する。
リーヴァイはブライアンと新バンドを結成するつもりだったらしいが、結局ブライアンは81年、ストレイキャッツを結成、ロンドンに行ってしまう。
もしブライアンが承諾していれば、リーヴァイとブライアンの幻のバンドが結成されていたかもしれないが、管理人が思うに、お互いヴォーカリストであり、仮にブライアンがギターに徹していたとしても、きっと上手くいっていなかったように思う。
◆ ストレイキャッツの功績
ストレイキャッツが音楽シーンに与えた影響は大きかった。
特にブライアン・セッツァーはエルヴィスに次ぐロカビリースターとも言える。
非の打ち所の無いルックス、類稀なるギターセンス、甘くハスキーな声。
天性のロカビリーセンスから生み出される曲は全てヒットチャート上位にランクインしていく。
中でも「ロック・ディス・タウン」はネオロカビリーの代名詞とも言える。
ストレイキャッツ人気はイギリス、アメリカに留まらず、日本を含む世界中へ上陸する。
彼らの生み出した数々の名曲、元祖ピュアロカビリーのカバー等により、再びロカビリーの良さを人々が再認識することとなった。
◆ 三大キャッツ(カッツ)の活躍
ストレイキャッツの爆発的人気と同時に、数々のネオ・ロカビリーバンドが誕生・活躍する。
中でも三大キャッツと呼ばれる「ロカッツ」「ストレイキャッツ」「ポール・キャッツ」は別格で、彼らなくしてネオロカビリーの誕生はありえなかったと言っても過言ではない。
◆ ロカビリー復興に尽力したネオロカビリーバンド
ロカビリー人気を盛り上げた立役者は上記の三大キャッツだけではない。
ロバート・ゴードン、バズ・アンド・ザ・フライヤーズ、レストレス、ザ・ジェッツ・・・。彼らの功績も多大なものと言える。
特にロバート・ゴードンは別格で、ネオロカビリーマニアの間では「彼こそが元祖ネオロカビリー」とも言われるほど。
せっかくなので影の元祖ネオロカ「ロバート・ゴードン」について少し触れておく。
彼はニューヨーク・パンクシーンから1977年突如として現れ、リンク・レイのギターをバックに、いきなりビリー・リー・ライリーのロカビリー・ナンバーでヒットを放った人物。
彼のカバー曲のお陰で、再びロカビリーが人々に着目され始めたのも事実であり、この点が元祖ネオロカと言われる所以となったのではないかと思われる。
このページで紹介したバンドのCDはほとんどロックンロール、ロカビリーCDページで紹介しているので、ぜひ見てみてください。
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