Gretsch 6120W-1957(グレッチ6120)アメリカGretsch社のギター「グレッチ6120」。 ロカビリー=グレッチ(Gretsfch)と言っても過言ではないほどのブランドを確立しており、斬新なルックスはもとより、音、機能においても優れたギター。 ◆ グレッチ6120 Gretsch 6120W-1957 概要
1950年代後期に人気を博したボディ・トップに刻印されたGブランド・マーク。そしてエディ・コクランを彷彿とさせるクリアピックガード、P-90フロントピックアップとダイナソニックをリアに配した組み合わせ。また、ウェスタン・インレイの使用も特徴的な一台。カラーはウェスタン・メイプル・ステイン。Gretsch Electromatic G5620T-CB(グレッチ エレクトロマチック センターブロック)グレッチの廉価版ブランド「Electromatic(エレクトロマチック)」。 価格が安いながらもグレッチの存在感はしっかり。 ◆ グレッチ・エレクトロマチック Gretsch G5620T-CB 概要
ボディを薄く、さらにセンターブロックを配したグレッチ・ギターのニューモデル。1.75インチ(44.5mm)厚のボディにスプルース・センターブロックを組み合わせることで、不要なフィードバックを起こしにくい設計になっています。 6120と5620の違いを比較これだけ違います。 半分とまではいきませんが、抱えると全く違うギターのよう。 もちろん5620の方が、かなり軽いです。 6120はfホール、5620はキャッツアイホール、 覗くとセンターブロック、がっつり入ってます。 左が6120、つっかえ棒みたいに見えます。 右が5620、ボディ中心を埋め尽くすように、ガッツリ入ってます。 ブリッジ&ビグスビー・トレモロアームも違います。 左の6120が台座式のブリッジに対して、右の5620は固定式のブリッジです。 ジャカジャカ弾きまくってもズレない、カッティングを多用するプレイも十分対応できます。 ビグスビー・トレモロアームは、5620はビスでしっかり固定される「B70」というタイプ。 グレッチ ギター(Gretsch6120)愛用ミュージシャン◆ Chet Atkins [チェット・アトキンス]
ギャロッピング奏法で有名。チェット・アトキンスのギャロッピング奏法は、親指のサムピックでベース音とリズムを刻むのと同時に、爪を伸ばした人差し指、中指、薬指でメロディーを奏でるという一人二役、二人羽織的な演奏スタイル。 カントリーをはじめ、ジャズ、ブルースなど幅広い音楽性で活躍した。 グレッチ6120の歴史は彼の「チェットアトキンスモデル」から始まった。 ◆ Eddie Cochran [エディ・コクラン]
21歳という若さで事故により他界した天才ロカビリアン。生前のラストシングルが「Three steps to heaven」(天国への3つの階段)という何とも皮肉な逸話がある。エディは当時では珍しく、Gretschをカスタムしており、ピックガードは裏側のペイントを剥離してクリアーにし、フロントピックアップはP-90に交換するなど、彼の楽器に対する粋なこだわりが感じられる。代表曲「Summertime blues」「Something else」「C'mon everybody」などは数多くのミュージシャンにカバーされている。 ◆ Brian Setzer[ブライアン・セッツァー]
ご存知元ストレイキャッツのギターヴォーカル。確実なギターテクニックと豊富な音楽性でロカビリーシーンをリードしている。エディ・コクランを心酔しているのは有名な話。 彼の使うオールド・グレッチは少年時代に新聞広告で見つけ、わずか100ドルで手に入れた6120である。一度ライブで壊してしまったものの、現在はリペアして活躍している。 グレッチ・ギターの種類 〜まだまだあります!続きはこちらで♪〜◆ カントリー・クラブ・シリーズ 【Country Club Series】
◆ カントリー・クラシック・シリーズ 【Country Classic Series】 ◆ ナッシュビル・シリーズ 【Nashville Series】 ◆ テネシー・ローズ・シリーズ 【Tennessee Rose Series】
◆ アニバーサリー・シリーズ 【Anniversary Series】
グレッチ ギター グッズ、本ブライアン・セッツァーモデルに付属するサイコロノブ。 6120用に購入しましたが、現在は5620に。 HERCULESの壁掛け用ギターハンガーです。 取り付けは3つのネジで壁に止めるだけと、いたって簡単です。 なかなか面白い仕掛けで、ギターの重みでハンガー部にロックがかかるので、誤ってぶつかったり揺らしても落ちません。 ちなみに価格は約1,500円。 かなりオススメです。 分厚い牛革レザーのストラップです。 肩に食い込むところが何ともキツイですが、見た目には代えられません。 色はブラック、スタッズ入り。 グレッチ【GRETSCH】関連エフェクタードラム音も作ることができ、一人で曲作りができます。 アンプシミュレーター、エフェクターもかなり豊富で、なかなかのモノ。 もちろんフェンダー・ベースマンもあり、アンプごとに細かな設定が可能。 有名メーカーのエフェクターもあるので、アンプとの相性を調べることも出来る。オススメです☆ ロカビリーには欠かせないテープエコーを現代の技術でエフェクターに! デザインもDanelectroらしいレトロなデザイン。 ブライアン・セッツァーはフェンダー・ベースマンとテープエコーであのサウンドを表現しています。 Gretsch定番の名アンプ「フェンダー'59ベースマン」の太くて透明感あるサウンドをCOSMで忠実にモデリング。 オリジナル同様のコントロールつまみ、ブライトなトーンを得ることができるBRIGHT IN端子も装備しています。 グレッチ【GRETSCH】関連アンプコントロールは1VOLのみの5W出力のオールチューブアンプ。 グレッチ向きのトーンにチューンされており、小さいボディからは意外なほどローエンドの引き締まったトーンが出力されます。 グレッチにベストマッチとされるフェンダー・ベースマンのリイシュー・アンプ。 ヴィンテージ・リイシュー・アンプとしての完成度を高めるために、キャビネットはヴィンテージ・ラッカー・ツイード、パワーチューブはUSA製GT-6L6GEを採用し、ルックス、サウンド両面においても最高の一台。 エフェクターなんか使わずに、このアンプにグレッチ・ギターを直接プラグインするだけでOK! これぞフェンダー・トーンとも言うべきサウンド。 クリーンでファットなトーンが最高に気持ちイイ一台。 管理人おすすめグレッチ ギターグッズ管理人イチオシのロックンロール、ロカビリーな楽器情報を掲載しています。 グレッチ ギター情報も。 ■姉妹サイト「グレッチ・ギターのすすめ」 グレッチ・ギターをお探しならこちらに詳しい情報があります。 ◆◆◆ コンテンツ ◆◆◆
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