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」ストレイキャッツの誕生」 |
ソキング・オブ・ネオロカビリー「ブライアン・セッツァー」の功績!ソ |
リーヴァイ&ザ・ロカッツが活躍していた同時期、ニューヨークでは「ブライアン・セッツァー」と言う青年がロカビリー復興に尽力していた。 ブラッドレス・ファラオス、トム・キャッツ、ボブ・キャッツなど、いくつかのバンドを組んでいたがメンバーに恵まれず、弟のゲイリーをドラマーに、無名の中年を「ウッドベースを持っているから」という理由でウッドベースに迎え、細々と活動していた。 その後スタンディング・ドラマー「スリム・ジム・ファントム」と出会い、ライブ会場で出会ったウッドベーシスト「リー・ロッカー」を迎え、「ストレイキャッツ」を結成する。 リー・ロッカーは元々ロカビリーは演奏しておらず、即興でロカビリーを演奏することになった時、ピチカートではなく弓を使って演奏したという話がある。 その後ストレイキャッツを結成することになり、スラップをわずか1週間でマスターしたそうである。 ストレイキャッツは精力的に活動するも、アメリカでは陽の目を見ることができなかった。 そこで、当時ロックンロール、ロカビリー・リヴァイバルの起こっていたイギリスに目を付ける。 迷い無く渡英した3人は、イギリスで見事に成功を収める。 その後アメリカに凱旋帰国し、さらにロカビリー・ブームを盛り上げることとなる。 彼らのサウンドは50年代ピュア・ロカビリーを基本に据えながらも、70年代パンク、ジャズ、ブルースをも消化し、ネオ・ロカビリーという新ジャンルを確立するまでに至った。 |
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