TOPロカビリーの特徴

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ソロックンロール、ロカビリーの特徴とは?ロックンロールとロカビリーの定義についても紹介。ソ

ロカビリーの特徴として、主に以下のものが挙げられる。

萢ーカップ唱法
歌詞の語尾を瞬時にひっくり返して歌うもの。
「しゃっくり」のように歌う唱法。
白人カントリーでもよく聴かれる、ブルー・ヨーデルからの影響が感じられる。
ロバート・ゴードン、ロカッツらがカバーしている「Rockabilly Boogie」を聴くと良く分かる。
サビに出てくる「ロック、ロック、ロッカビリブギ♪」の部分の「ブギ」の部分でヒーカップが登場する。

蔆ンブリング唱法
口ごもってモグモグと歌うもの。黒人ゴスペルを参考にしたとも言われる。
エルヴィス・プレスリーの「Baby Let's Play House」を聴くと良く分かる。
冒頭で「ベイベベイベ・・・」とマンブリング唱法が登場する。

萸ンキートンク唱法
鼻にかけて歌うスタイル。元はカントリー・シンガーの唱法。
エルヴィス・プレスリーの「All Shook Up」を聴くと良く分かる。
「アハハ〜♪ンフフ〜♪」と鼻歌のような部分があるが、そこがホンキートンク唱法である。

菴ラッピング奏法
ロカビリーではよくウッドベースを使用するが、弦を引っ張って離したり、手のひらで叩いたりしてバチバチと音を出して弾く奏法。
スラップ、ダブルスラップ、トリプルスラップなど様々。
ロカビリーの曲全般で聴き取ることができる。
バチバチと聴こえるものからカッツカッツと聴こえるものまで様々。

莵゙ャロッピング奏法
ギターを弾く時に、親指でベースラインを、その他の指でメロディラインを弾く奏法。弾いている指が、馬が駆け足をしている様に似ているため、この名がつけられたとか。
カントリーなどに見られる奏法。奏者としてチェット・アトキンスが有名。

蒭ーゼント
ポマード(グリース)でサイドを流し、トップを立てる髪型。
種類も豊富で、バックをアヒルの尻尾のように流す「ダックテール」などがある。
アメリカ西海岸のホットロッダーの間ではグリースでリーゼント(オールバック)をしている者を「グリーサー」と呼ぶ。

菴リーピース編成
全てのバンドがそうではないが、ギター、ベース、ドラムのスリーピースというシンプルな編成が多い。
極力、音もシンプルに仕上げられ、メロディーが確りと分かりやすくなっている。

苳モノギター
ギターにはギブソンやグレッチのセミアコが使われることが多い。
なかでもグレッチ6120が人気。
セミアコが多様されるのはカントリー・アンド・ウェスタンの流れを酌んでいるのではないかと思われる。
中にはバディ・ホリーのようにフェンダーなどのソリッド・ボディを愛用する場合もある。

莎ッドベース
ベースにはエレキベースよりもウッドベースが使用されることが多い。
弓などは使わず、ピチカート(指弾き)で演奏される。
弦のテンションを極限まで下げ、スラップを使用するのが特徴的で、「ダッツツ♪ダッツツ♪」と言ったロカビリー特有の三連符のリズムをスラップを織り交ぜながら演奏する。
昔は鉄製の弦しかなかったため、スラップをするウッドベース奏者は皆指を痛めていたが、現在ではスラップ奏者にはナイロン弦が主流となっている。

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